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Call me Bonnie.


英検1級
TOEIC 955点
IELTS Overall Score 7.5

海外留学、在住経験なし、受験勉強の経験無し。
大学の専攻はフランス語。
英語学校に通ったこと無し。

2018年10月より英国 Lancaster University大学院 外国語教授法(通信課程)に在学中。

いやな勉強はしない、というか好きなことしかできない。より良く教える事を追求してたらここにいた。自分のアイデンティティである自然とのかかわりが教えてくれる、シンプルだけど大切な物事の真理。

そんな経験の積み重ねから学んだのは、難しいを易しく、苦しいを楽しいに転換する知恵だと思う。英語を通して前向きな人生のお手伝いができれば嬉しいです!



英語と私の旅路

  • 中学2年生でThe Rolling StonesのAngieを聞いて衝撃を受ける
    • Stonesの歌詞を聞き取るのが夢で始めた英語の旅が始まる。The Carpentersにしておけば今頃は目標クリアできてたのに。
  • 京都外国語大学フランス語学科卒業
    • 大学で初めて英検のことを知る。2級合格
    • 卒業旅行で40日間友人とヨーロッパをバックパッカー旅行 英語、フランス語とも友人に頼りっぱなし のヘタレでした。
    • 当時手に入る一番易しい英語の本、ムーミンを愛読 1冊目は全部辞書を引いていた!2冊目で辞書は挫折。以来、辞書無しで結局読めていた。
  • 旅行会社にて海外旅行取扱業務
    • 研修でハワイ、フィリピンなどへ旅行相変わらず英語はほとんど話せず。
    • まだパソコンも無い時代、FENが京都で聞けないのが悲しかった。
  • 大手英会話学校のホームティーチャーとして教室開設
    • 今思えば、小学生用の簡単なテキストを毎年覚えたことが会話の基礎に
    • ITC(International Training in Communication)で英語会議のファシリテートを学ぶ。良き先輩に恵まれ、アウトプットの機会を得る。
  • 自宅にて English Room 開設
    • 日本環境保護国際交流会にて事務局勤務。メンバーの半分が英語利用という環境でかなり話せるように。
  • 長男妊娠中に英検準1級受験、合格
    • 1次はつわり、2次は大きなお腹を心配しつつ…
  • TOEIC初挑戦は920点。以後935、955と加齢にめげず上昇
  • 2008年3月、英検1級合格
  • 2007年よりフランス語、スペイン語の多読開始。
    • 自分自身が、入門・初級者になることで、外国語学習者に必要なものが見えてくるものですね。
  • 2010年 英検を教室にて実施 論理的思考の必要性を感じ始める。
  • 2011年 頭の準備運動導入・キャンプ実施 総合力育成も視野に
  • 2012年 日本語学習を開設。多角的な思考・論理的思考訓練をしています。
  • 2013年 特定非営利活動法人Creative Debate for GRASSROOTSの一員として活動開始
  • 2015年 プレ・フォニックス練習帳の開発に協力開始。札幌、関東などで先生対象のワークショップ講師を始める。真剣に英語教育法に関して勉強開始。
  • 2018年 一念発起してIELTSに挑戦。Writngで苦労するも、多くを学ぶ。
  • 苦労の甲斐あり、念願の英国ランカスター大学、大学院にて英語教授法に関する深い学びの日々を送っています。

OBK(児童英語講師自己研鑚の会)理事として、音声学、認知の特性、言語習得と脳の構造の勉強、こども一人一人の認知の特性なんどの学習会を行ってきました。

子どもに「教える」teacherから、「引き出す」educatorに、今は facilitator として学習者中心の学びを追求しています。

ということで、旅はどんどん広がり、収拾がつかなく?なってきました。 どうぞ暖かく応援してくださるとうれしいです!

Bonnie thinks…

振り返ると、私は易しい英語にたくさん触れてきたように思います。このことで英語を英語で理解するあたまがしっかりと形成され、難解なことも自分のなかにある語彙でいいあらわせるようになりました。ネイティブ的な英語理解は国立難関校の大学入試や英検の1級受験にさえ役立つもので、日本語の内容を頭に映像で描き、それを自分の英語語彙で正確に表現できれば、必ずしも、いわゆるBig Wordsを用いなくても正解とみなされます。

また英語が公用語の環境保護活動など、海外に住んでいてもできないような貴重な経験も積んできました。「人間は自然に生かされている」「英語を通して何を伝えるか」といったことは、私にとって英語そのもの以上に大事な概念であり、その手段として英語を使うとき、点数が伸びない,結果が出ない、というストレスは感じないものです。

すっかり自然とのふれあいも減ってしまいましたが、教室でオーガニックな学びを追求する日々です。